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【2022年2月23日】映画「もったいないキッチン」上映会&トークイベント

 宮城県の様々な場所で映画上映イベントを行うイベント「オープンエリアシアター」。

前回の東松島市に続き、第2回となる今回は漁業が盛んな港町「気仙沼市」。東日本大震災以降、様々なプレイヤーやショップがオープンする中、日本全体で問題になっているフードロスにも高い関心が寄せられています。


 今回『気仙沼エリアでチャレンジする人々が集まる場所を』というコンセプトを掲げ、コワーキングスペースやシェアオフィスに留まらずイベントスペースでも利用できる「co-ba気仙沼」を会場に、多様な生き方を実践する街である気仙沼で映画「もったいないキッチン」を上映いたします。






 ゲストには、実際に映画に出演された、出張料理人/現代美食家の「ソウダルア」氏にご登壇いただき、映画についてだけでなくフードロスやご自身の食との向き合い方などお話をお伺いいたします。


ゲスト:ソウダルア氏(出張料理人/現代美食家)


 

<開催概要>石巻劇場芸術協会主催 "Open Area Theater"

映画「もったいないキッチン」上映会&トークイベント


開催日:2022年2月23日(水) 上映開始17:00~(開場16:30)

会場:co-ba kesennuma(宮城県気仙沼市南町2-2-25)

上映時間:95分

定員:20名

来場費:無料




※上映につきましては、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、マスクの着用、手指の消毒にご協力ください。また、定期的な換気も行います。また、宮城県にて緊急事態宣言が発令された場合はイベントを中止とさせていただく場合がございます。開催の可否のご連絡はお申込みいただいたご連絡先にこちらからご連絡させていただきます。ご了承の程よろしくお願いいたします。


 

【映画のあらすじ】


 “もったいない”。

 元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。

 福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチシェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が“食材庫”という82歳で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。次第にダーヴィドは“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。さあ、2人と“もったいないキッチン”の旅に出かけよう!


 

お問い合わせ:kinema@r-ishinomaki.net

実施:令和3年度宮城県NPO等による心の復興支援事業


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