宮城県石巻市・シアターキネマティカにて上映! 日本文学史における私小説の出発点。田山花袋の不朽の名作原案。斉藤陽一郎、20年ぶりの単独主演作文豪・田山花袋が明治40年に発表した代表作で、日本の私小説の出発点とも言われる「蒲団」を原案に描いた人間ドラマ。物語の舞台を明治から現代の令和に、主人公を小説家から脚本家に置き換えて映画化。2024年7月19日〜24日、シアターキネマティカにて全5回上映!
【配給:BBB 2024年製作/95分/R15+ (15歳未満は鑑賞できません)
【上映日時】(上映時間:95分)
7月19日(金) 18時~
7月20日(土) 18時~
7月21日(日) 13時/18時~
7月24日(水) 18時~
【会場】
シアターキネマティカ(宮城県石巻市中央1丁目3-12)
※専用駐車場はございません。近隣のコインパーキング等をご利用ください。
【料金】
一 般 1,800円
大学生 1,500円
高校生 1,000円
60歳以上(シニア割) 1,100円
【定員】
各回30名
※ご予約がない場合でも、お席ある限り入場可能です。
【ご予約】(当日精算)
予約フォームまたは以下のお問い合わせ先より
【主催・お問い合わせ】
石巻劇場芸術協会/シアターキネマティカ
TEL:0225-98-4765( 水・金・土・日の11:00〜17:00 )
(予告編)
<監督> 山嵜晋平
<原案>田山花袋「蒲団」
<出演>斉藤陽一郎/秋谷百音/片岡礼子
<2024年/日本/95分/R15+ 配給 BBB>
【あらすじ】
“この恋はハラスメントなのか、純愛なのか...”
竹中時雄(48)は脚本家を生業としているが、仕事への情熱を失い、妻のまどか(47)との関係も冷え切り、漠然と日々を過ごしていた。ある日、時雄の作品の大ファンで脚本家を志しているという横山芳美(21)が仕事部屋に押しかけ、弟子にしてくれてと懇願する。時雄は芳美の熱心さに根負けする形で師弟関係を結ぶ。一緒に仕事をするなかで芳美の物書きとしてのセンスを感じるとともに、彼女に対し、恋愛感情を覚えるようになる。芳美と同じ空間での共同作業を進めていくうち、納得がいく文章が書けるようになり、公私ともに充実感を得るようになる時雄。だが、そんな日々もつかの間、芳美の彼氏で同じく脚本家を目指しているという田中秀夫(20)が上京してくるというのだ。嫉妬心と焦燥感に駆られ、強く反対する時雄だったが…。
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