宮城県石巻市シアターキネマティカで開催。「手話」を目の見えない人に伝えるため試行錯誤する人たちの姿を捉えたドキュメンタリー。日本で唯一のユニバーサルシアターである東京都の「シネマ・チュプキ・タバタ」は、全ての上映作品に音声ガイドと字幕をつけている映画館。そんな映画館で、耳の聴こえない人に「演劇」を楽しんでもらおうと奮闘する、3人の舞台手話通訳者を記録したドキュメンタリー作品を上映することに。映像を目の見えない人にも伝えるため、個性豊かなメンバーたちによる「音声ガイド」づくりがスタートする。舞台手話通訳者たちの思いは、いつしか音声ガイドづくりのメンバーたちの思いと重なり合い、言語や障がいの有無を超え、心のバトンをつないでいく。監督は「<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事」の山田礼於。
(2021年製作/94分/G/日本/配給:Chupki)
●詳細
【開催日時】
2025年3月22日(土)
① 10時00分~
② 13時00分〜
③ 17時00分〜
※開場は30分前
★上映終了後、平塚千穂子プロデューサーやゲストの方々によるアフタートークもございます。
【会場】
シアターキネマティカ(〒986-0822 宮城県石巻市中央1丁目3-12)
※専用駐車場がございません。お車の場合には、お近くの有料駐車場をご利用ください。
【定員】
約35名
【映画鑑賞料】無料(要申込)
※定員に達しましたら受付を締め切らせていただきます。ご了承ください。
【お申し込み】
【お問い合わせ】 石巻劇場芸術協会
TEL:0225-98-4765(月・火・木のぞく11:00〜17:00)
主催:石巻劇場芸術協会 共催:フクシネマ


令和6年度宮城県NPO等による心の復興支援事業
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