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「R」vol.18に関してのお詫び

 

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

2019年9月20日の「R」vol.18にお越しくださった皆様、ご来場誠にありがとうございました。

ご協力・ご声援をくださった方々、心より感謝いたしております。

 

本イベントにつきまして、R-18指定イベントとさせていただいたにも関わらず、お子様連れのお客様の入場を許可してしまい、イベントに対する不信感や不安感を与えてしまったお客様がいらっしゃる事をお知らせいただきました。その事で、出演者のお一人より、ショーを台無しにされた事に対する、主催側の私とお子様連れのご両親からの謝罪要求をいただきました。この事で不信感を抱いたお客様が、当出演者様のショーをすべて観る前に、せっかく遠方から来ていただいたにも関わらず、お帰りさせてしまいました。

 

このイベントで起こった一切の責任は、すべて主催側にあると考えており、ご予約の時点で、お子様連れである可能性が予測できながら、ご入場を許してしまった事を心より申し訳ない気持ちでおります。

 

ご報告が遅くなってしまいましたが、状況をより正確に把握するため、当日の映像も確認しつつ、正確な状況把握を致しておりました。今回のイベントに関しての最大の過ちは、R-18を謳っておきながら、事前に来ることは想定できていたにも関わらずお子様のご入場を認めたこと。この責任は、完全に「R」にあります。

 

この事で精神的および物理的被害を被った出演者様と、お客様への責任も「R」にあると考えます。ご入場を許可してしまった理由はただ一つでした。vol.1から毎回来ていただけていた身近なお客様であったため、今回もぜひ会場に居てくれたらという気持ちが勝ってしまったという主催者である私の私情です。こちら側で設定した楽しむためのルールを守らず招いてしまった結果であり、お子様ご本人にも大変申し訳なく思っております。今後はどういった趣旨の企画であったとしても、お子様連れのお客様のご入場に関して事前確認を徹底し、安心して楽しめる空間づくりに努めます。

 

本件に関して「R」と致しましては、

 

一、状況把握と事実確認

二、件のご両親との話し合い

三、お帰りになられたお客様への謝罪と、イベント代金のご返金

四、全出演者の方々への説明と謝罪、お客様方への謝罪と説明、ご対応。

 

以上が必須であると考えております。

現在のところ、お帰りになられたお客様への謝罪をしに伺い、ご理解と、ご厚意、また今後のご声援までもいただきました。誠に恐縮の極みであります。出演者の皆さまにも、今回に関する謝罪と今後の対応についてご連絡をさせていただき、こちらの公式サイト上での発表と相成りました。

 

ただ、今回の一件は、もちろんこれで終わりという事はなく、これによって起こる一切をすべて受け止める覚悟を致しております。

 

つきましては、当然の責務として、この一件によって不快感を覚えたお客様で、ご要望があった方には、チケット代金を返還させていただきたいと存じます。

また、事実把握のために当日のイベント映像を求められる方には、そちらもご確認いただけるようご提供致します。

 

以上は、今回の一件をこれで済ませるという意味では決してなく、当然の責任としての対応でございます。

多くのお客様、出演者様より、楽しかったという有り難いメッセージをいただけたにも拘わらず、結果としてこのような結果を招いてしまった認識の甘さを反省し、今後一切このような事のないよう努めて参ります。

 

当該出演者様からは、お子様連れのお客様ご本人からの直接的な謝罪も要求されておりましたが、こちらに関しては未然に防ぐ事が出来たにも関わらず、許可をした主催側に責任があります。

他のご出演者様や件のお客様にこれ以上のご迷惑をかけてしまわぬよう、本件に関わるご連絡のやり取りは今後、弁護人とも相談しながら正しいご対応をしてゆくつもりでおります。

 

本件につきましてのご意見や、上記チケット料金返還のご要望ある方は、当ホームページのお問い合わせフォームよりその旨をご連絡いただけましたら、早急にご対応させていただきますので、お申し付けくださいませ。

また、上記説明だけではなく、より詳しく本件について聞きたいというご要望がありましたら、こちらもご対応させていただきますので、遠慮なくお申し付けください。

 

さいごに。

今回の一件において、ご迷惑やご心配をおかけしてしまった皆様、この度は誠に申し訳ございませんでした。

お帰りになられたお客様より、親切にもかけて下さった言葉にあるよう、今回の事を無駄にせず、より良い企画に改善してゆくことも責務と考えております。

 

 

「R」主宰

矢口龍汰

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